催眠療法 東京メンタルケア 臨床心理士による催眠療法|提携病院あり

カウンセラー養成講座


催眠療法士(カウンセラー)養成セミナーについて

催眠療法を心理臨床に取り入れたいという専門家のためのセミナーです。
紹介文書 「動的催眠誘導技法」(非営利学術団体運営)に掲載されているPDFファイルを、臨床心理士或いは、公認心理師で臨床経験を2年以上積まれた方に公開しています。
(予告なく中止する場合がございます)
 詳しくは文末のpdf ファイル配布をご覧下さい。

受講対象

  • 以下のいずれかに該当する方々が受講可能です。
  1. 臨床心理士の資格を取得した方(日本臨床心理士資格認定協会認定)
  2. 公認心理師
  3. 臨床心理士以外の資格を取得した方(産業カウンセラー・認定カウンセラーなど)
  4. 医師または歯科医師免許を取得した方
  5. 諸外国で上記1.と同等以上の教育歴を有している方
  6. 1~5以外の対人援助職(薬剤師、看護師、保健師、助産師、精神保健福祉師、介護福祉士、社会福祉士、理学療法士、作業療法 士、義肢装具士、言語聴覚士、視能訓練士、救急救命士、歯科衛生士、管理栄養士、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師、柔道整復師、 教員免許取得者、保育士)の資格取得者も受講可能。(詳細はお尋ね下さい)
  • ※ なお上記条件に該当する方でも米国由来の催眠(ヒプノ)に関わる民間資格をお持ちの方は、お断りしています。
  なお、米国の非認定博士号(心理学博士、○○博士等・・・)を お持ちの方については、
  ディプロマミ ル(diplomamill)の問題や倫理・法律上の問題(詐欺罪) があり、受講をお断りします。
上記6.の公的学会の対象となる学会
  1. 産業・組織心理学会
  2. 日本カウンセリング学会
  3. 日本家族研究・家族療法学会
  4. 日本家族心理学会
  5. 日本学生相談学会
  6. 日本芸術療法学会
  7. 日本行動療法学会
  8. 日本交流分析学会
  9. 日本臨床催眠学会
  10. 日本催眠医学心理学会
  11. 日本心理学会
  12. 日本心理臨床学会
  13. 日本自律訓練学会
  14. 日本精神衛生学会
  15. 日本精神分析学会
  16. 日本生理心理学会
  17. 日本内観学会
  18. 日本箱庭療法学会
  19. 日本犯罪心理学会
  20. 日本リハビリティション学会
  21. 日本臨床催眠学会
 以上に該当する方で、受講を希望される方は、研修証明書のコピー(臨床心理士の方は不要)をご持参下さい。
受講対象の7.に該当する方 は別途お問い合わせ下さい。

受講生の感想

  平成24年9月下旬、カウンセラー養成セミナーを修了された臨床心理士(30代男性:病院勤務)の養成セミナー受講後のご感想の一部をご本人の了承のもと 掲載させて頂きます。病院勤務のため、動的催眠は環境的に使い辛いとのご要望でしたので、ご希望に添えるよう従来の静的催眠誘導を中心に動的催眠 の要素を加味しつつ、病院心理臨床に沿う内容とさせて頂きました。
 あらたに、平成25年6月上旬、カウンセラー養成セミナーを修了された臨床心理士(40代女性:大学学生相談室勤務)のご感想をご本人の了承の もと掲載させて頂きました。

受講後の感想
30代男性:  病院勤務
<感想の一部>  今回の講座を通し、催眠の被験者としての体験を何度も経験させていただき、知識や技法のみならず、感覚という面からも理解を深めて 頂きまし た。既に臨床場面で行っていた自律訓練法についても、概ね同じように行っているにも関わらず、講座を受けてからの方が、全般的に被験者の反応 が良くなっている印象があります。この点に関しては、その場で起こっていることの意味を以前より深く掴めるようになっていることが大 きいのか なと思います。  また、病院で働いているにも関わらず、職業柄、心理面へ意識が偏りがちな傾向がありますが、身体面へのアプローチの重要性を示唆し て頂いた ことで、臨床場面におけるアセスメントや介入の幅が広がったように思います。心身相互作用に対する関心が深まったことで、身体的な治療に対す る関心も向上しました。 <要約>  本講座では、基本的な事柄を抑えつつ、臨床現場の環境的条件などを踏まえながら、様々な催眠技法を教えて頂きました。体験を通じて 感覚的に 理解出来たこと、心身相互作用に対する関心が高まったことも大きな収穫でした。また、技法を柔軟に活用するモデルを提示して頂いたことで、既 に行っている他の技法をよりスムーズに進める為の潤滑油のような位置付けとして催眠を活用するという課題も見つかりました。
(担当者のコメント)経緯を見ていた医師から「催 眠セッションを患者さんに指導してあげて下さい」と言われる機会が増えたそうです。
40代女性:大学学生相談室勤務
<感想>その人のもつ潜在的な力を引き出すことができる方法。それが動的催眠誘導技法である。人は人が思っている以上の存在だ。 それはその人のもつ力を、その人がどこまで信じ、委ね、開発するかにかかっている。  動的催眠誘導技法はとかく観念優位に陥りがちな現代の日本人にとって、心と身体をともに動かすことでほぐしていき、真の自分にか えっていく プロセスを体験できる稀有な方法だと思う。  固定観念に囚われがちな人、こだわりが強く受け入れることが苦手な人、人の目を気にする自分を変えたいと思っている人は、一度体験 してみる とよいと思う。  痛みも苦しみも、実は自分のイメージが作り出しているのに他ならない。そのイメージを潜在意識に働きかけることで変えていくと、自 分ではめ ていた枠から自由になり、いま、ここから新しく生きられるようになる。
(担当者のコメント)被催眠者としての体験をベー スに感想をお寄せ頂きました。研修中に自己催眠をある事柄に活かし成功裏に遂行できたという経験もなさいまし た。
20代男性:  臨床家
 
<感想>この講習を通して感じられたことはいわゆる傾聴的なカウンセリングとは逆の位置づけにあるということ。そして、それは 決して悪いことではないのだという気づきを得られました。もちろん、クライエントの要望に沿わない催眠はもってのほかです。しかし、 その治療機序に根本的な違いがあるわけでもないとも考えます。助けを求めるクライエントに対して傾聴だけで満足していただけないこと もあるというのはままあることと思います。その中で、クライエントの個人的な資質や問題に応じて動的催眠というのは有効なオプション になりえると実感します。相手に触れるという行為は、非常に扱いが難しい行為ですが、それをクリアしてしまえばとても有効な手立てで あります。<中略> 私自身のスタンスとして「身体感覚」にアプローチする手法を好んでいるのですが、現代の人々は頭で考え体の感覚 を無視する時間が増えてきているように感じます。その中にあって、身体を感じるというアプローチはすぐにピンとこない方もいらっしや います。一方でこの動的催眠は「身体の動き」に着目する手法であります。ぼんやりとした感覚ではなく「はっきりとした動き」が出てく ることはわかりやすいという点で使い勝手が良いものです。ここからカウンセリングによる掘り下げや、身体感覚への気づきも促進される のではないかと考えます。<後略>
(担当者のコメント)若手の臨床家として活躍中の 方で、技法の幅を広げたいという目的で受講されました。熱心に受講され担当者としても改めて切磋琢磨できる機会を得たと有り難く思い ます。


受講内容・受講費

講座内容(実技中心)
課 程\内容 実 技 講 義
初 級 被暗示性テスト・人橋・椅 子姿勢誘導法 感情語・理性語
中 級 基本誘導(椅子・直立・長 座(立膝・胡坐)・仰臥姿勢) 動的催眠の原理
上 級 深化法・動的自己催眠・人 格催眠導入法・実技のまとめ ケース研究
修 了判定 スタッフが被験者となり、 判定します。 レポート提出
講座内容については、概略を掲載していま す。

   動きやすい服装でお越しくださ い。(着替えをお持ちになるのは結構です)
   従来の誘導法(現代催眠を含む) にはない手技が、数多く含まれますので、
   2回目以降は、前回分の実技の習熟度を確認しながら進めていきます。
   受講者の進度状況や、その他の事 情によっては、カリキュラムを一部変更
   させて頂く場合があります。

・受講費
・個人コース15回(1回80分):21万円(分納可)
・集団コース15回(1回100分、別枠で休憩時間10分あります):18万円(分納可)
   集団コースの開催は各ルーム・分室でご確認下さい。
・リピーター(再受講者)

    個人コース:正規受講費の2割引
    集団コース:正規受講費の3割引

・領収書を発行していますので、必要経費(研修費)として申告できます。

集団コースは、2人から4人までの少人数 で開催いたします。
 2人以上の受付とさせて頂きます。連絡担当者を1名決めて頂き、ご連絡下さい。

  集団コースの日程については、日曜日の午後をベースとさせて頂きますが、
  受講者の方々が、集まり易い日時とさせて頂きます。ご都合の良い日程を
  ご連絡いただき、相談の上決定いたします。

コースを終了された方には修了証書を発行 します。
 現在のところ日本臨床心理士資格認定協会の継続研修などのポイント対象にはなっておりませんので、お間違えのないようにお願いいたしま す。
 なお修了後の継続研修(スーパービジョン等)のご要望がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

受 講申し込み(又はお問い合わせ)

以下のメールフォームで申し込み頂くか
        申 し込みフォーム
直接メンタルケアまでお電話ください。
 〒162-0843
 東京都新宿区市谷田町1-3 片倉ビル 703号
 03-3266-9421
        営業日火・ 水・金 (土・日曜以外 11時~18時)
                    土
  (土・日 10時~,日曜日は16時まで)
        予 備日月(分室営業 市ヶ谷ルームへの電話は、分室へ転送されます)
        定 休日木(終日お休み)

「動的催眠誘導技法」

 臨床心理士(財団法人 日本臨床心理士資格認定協会)の資格をお持ちの方で、
動的催眠について詳しくお知りになりたい方は、次の別ウィンドウを開きご請求下さい。
 請求の際には、お名前(本名)、資格登録番号、その他必須事項を明記下さい。
詳しくは、別ウィンドウに表示される送信フォームでご確認下さい。
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   いる連絡先または旧姓をご記入下さい。
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 項目現住 所を記入頂き、ご記入下さい。
   東京メンタルケアより折り返しご連絡致します。
   (資格登録証明書の写し(画像ファイル送信又はFAX送信)をお願いしております。
   ご不便をお掛け致しますが、ご協力どうぞ宜しくお願い致します。確認次第データ削除します)

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