催眠療法 東京メンタルケア 臨床心理士による催眠療法|提携病院あり

面接の効果的進め方

面接の流れについてご案内します。

問い合わせ・予約申し込み

 まずはお電話でご自分の問題や症状について、お尋ねになりたいことをお話し下さい。ご予約方法については各相談室の「ご予約・料金・面接時 間」をご覧ください。初回相談と合わせて、当日からの面接をご希望の方は、予約時にお申し出下さい。

初回相談

 今、ご自分で感じている問題についてご自由にお話し下さい。催眠療法は何となく怖いとか、他所で受けたことがあるけどかからなかった等、疑 問や質問、何でも結構です。こころの問題はその原因にすべてがあるのではなく、その方の性格、家庭環境、過去の体験、考え方等様々なものが関 わっているものです。じっくりご相談していただくことが解決の糸口になります。また、催眠療法の手順や期間、費用についてもご案内します。ご 相談の時間は30分~50分です。
 当日から催眠面接をご希望の方はご相談時間と合わせて90分~120分位になります。

催眠面接

 具体的な面接の流れは以下のようになります。

Step1(被暗示性テスト)

 まず体をほぐす体操をしながら緊張を緩めてウォーミングアップをします。催眠は身体、特に肩や首が柔らかくなると入りやすくなる ことが知られています。
 また、催眠に慣れていただくための被暗示性テストや必要に応じて心理テストを 行います。ここでは催眠の体験とリラクセーションを目標にします。
またカウンセリングによって面接の目標やテーマを明確にしていきます。

Step2(催眠療法の実際:1)

 次に、より深いリラクセーションを体験していただきながら、様々なイメージトレーニングや行動療法的な手法を取り入れた催眠療法 を行います。これにより具体的な問題の克服を目指したり、プラス思考や多面的な視点を身につけることよりストレス耐性を高めていきま す。

Step3(催眠療法の実 際:2)

 ここではリラクセーションや問題の克服を定着させるために、自我強化法(否定的な感情との衝突を避けながら進めます)・自己暗示法や条件付け療法、より深い催眠の体験を通して、自己コント ロールや性格改善、性格強化、対人関係の適応等を目指していきます。
 また、こころの問題が投げかけていた意味や様々な気づきを通して自己受容・自己理解が深まってきます。

 必要に応じて面接を継続することができます。またスピーチを頼まれたので面接を受けたいとか、面接試験の前にやってみたいなど、 その方のご要望にお応えしていきます。
 心理相談の過程は、一つの成長過程とも言えます。自分自身を高めるステップとしてお役立て下さい。

心理検査(オプション):催眠療法の効果検証・催眠面接への方向付け

 ご希望の方には、心理検査(YG性格検査・抑うつ性尺度・ほか)を催眠面接の時間内に受けて頂けます。(YG 性格検査は、Web受検も可能です。質問内容は一切表示されません。オンラインにおいて口頭でお尋ねします。表示される3択の チェック欄にチェックを入れて頂き、進めて行きます。また受検時のみアクセス可能になるよう、その都度パーミッション設定をして います。)
 性格傾向や心理状況を把握し、相談者に合った催眠療法の方向付けや、効果検証に役立てる事が出来ます。
なお、面接の一環となりますので費用は無料です。

 また、面接がある程度進展したところで再検査を受けることにより、変化の様子を視覚的に理解することもできます。 これにより勇気付けられる方々も多いです。
(効果検証)

 検査結果に変化が見られてくる頃には、自分自身でもさまざまな内面的な変化や気づきを実感されていることでしょう。

 ◆ なおこの心理検査は、あくまでもご希望があれば実施 させて頂いているもので、決して強制は致しません。

 なお、東京メンタルケアは、日本心理検査協会及び日本心理検査振興協会の「教育・心理検査倫理要綱」の定める専門相談機関に該当 します。

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